1971年に英国の薬理学者ジョン・ベイン(Vane Sir John R).によって、 細胞の炎症に関係する、内因性生理活性物質(生体調整ホルモン)の化合物群である プロスタグランディンが発見されました。 ジョン・ベインはサーの称号を与えられ、1982年にノーベル賞を受賞しています。 この発見により、やっとアスピリンが痛みの原因物質であるプロスタグランディンの作用を 阻害するというメカニズムが解明されました。 プロスタグランディンには後述のように前躯体がいくつかあり、タイプにより悪玉、善玉双方に働きます。